FLSTF純正サドルバッグ - その弐 -

通販サイトなんか、それがたとえ日本国内のものだったとしても、ちゃんと届けてくれるのかいつも不安なのに、ましてや極東の島国のイエロー・モンキーなんぞ、ハナっから格下と見下していると思しき、かの連中のこと。
ノコノコとオーダをクリックしてカード番号なんぞ伝えてしまった日には、どんな仕打ちに遭うかわからないというもの。

そこでまずは、サイト内のお問い合わせフォームみたいなところより「その型番の製品に必要なパーツを教えてくれ。 もしくはそれだけですべての必要なパーツを含んでいるのか?」という内容を送信しておいたところ、二日くらいして「まったく問題ないぜ」の旨の返信が。
んま、先方にはいちおうちゃんと人間がいるようだし、これでとりあえず大丈夫そう。
これでもし騙しだとしたら、もうあきらめるしかなかろうと心に決め、それでもかなり恐る恐るオーダを入れてみる。


その後、いちおう信用審査なのか、カードが本当にActiveなのかを確認するやりとりがあったあと、「アンタの情報が確認できたんで、注文は進めておいたぜ。 今回はメンドーかけてすまねぇ」旨の返信メールが。
(なお、これは云うまでもないが、対訳がなんだかべらんめぇ調なのは、モノがハーレー関連なだけに、ネットの向こうの担当者のヤツの容姿はスキンヘッドでヒゲ面にサングラス、アタマにはバンダナ、革のベストを素肌に着ているような容姿だと信じて疑わないからである)


そしてこれが、実際にオーダが受け付けられ、すでに発送済の状態になっている画面。
理由はよくわからないが、料金明細では定価から$97ほど割引されていて、やはりかなりお得な買い物だったようである。


さらに、この画面の下のほうには配送業者であるDHLの状況確認のページへのリンクが。
ここから確認できる状況によると本日11月23日現在、すでに東京に到着しているようである。



(つづく)