笑う警官

いやはや...前宣伝にすっかりダマされた感じ。 はっきり云って「ひどい」の一言に尽きる。 なんだか出演者がどいつもこいつも大根役者というか「セリフを云わされてる感」満載。 さらにストーリもなんだか複雑っぽくしてるけど、実際はかなり単純。上映が始まってからもしばらくは「まだ始まったばかりだから...そのうち面白くなるさ」と自分に云い聞かせながらガマンして視ていたが、結局そのままエンディングを迎えることに。

それはきっと、脚本と監督に問題があるのだろう。 角川ってのはそんなにエラいのか?と思えて仕方がない。 だいたいあのジジイ、テレビとかに出ても無用に態度が横柄。 イイ歳したオトナがそれでイイのか? だったらせめて、映画くらいオモシロイもん作りやがれって感じ。 来週金曜から「もし、面白くなければ返金します」という洋画が上映されるそうだが、今日視たこの映画にこそ、その条件を適用してもらいたいもの。



それとは対照的だったのが、帰ってから視た「外事警察」。正味43分、ずっと緊張感の途切れない展開。 はっきり云って今日の映画は、テレビドラマにすら及ばない出来。 これから視に行こうと考えてるヒトには、強くオススメしない。