舞台挨拶初体験

今年の第一クールにUHF系で放映されていた脱力系ドラマ「幼獣マメシバ」については、ちょうど地デジのコピコン(Copy Control)を克服した時期ということもあって、シリーズものとしては初めて全話録画に成功し、DVDビデオ化を実現。
本日はその劇場版の公開初日で、市内のシネコンで出演者の舞台挨拶があるというので、その上映回のチケットのWebでの先行予約にも首尾よく成功、めでたく観に行けた次第。

上映終了後、「同情するならカネをくれ」で有名なあのコムスメ(と云ってももうハタチ過ぎてるのだから歳月の経つのは速い)も出演者として挨拶に立ち、入場の際に私が座っていたすぐ脇の通路を歩いてきたものだから、ナマで見るのは初めてのうえに、彼女の頭部が小さいのはもちろん、全体的な体躯がそこらにいる一般的な女性よりふた回りくらい小さかったコトに驚愕。

劇場版については、ストーリー設定や登場人物が変えてあったものの、本質的な大筋としてはテレビ版と同じ。強いて云うならば全話220分ほどの内容を映画用に90分程度に圧縮してあるパラレルワールド的なストーリー展開で、テレビ版との微細なリンクもそこココに散りばめられてあるので、ドラマのほう視ていないとそのおもしろさが理解できないだろう箇所もいくつか。
舞台挨拶では出演者が口々に「まだ観ていないヒトにもぜひオススメしてください」みたいなコトを云っていたが、私としては劇場へ脚を運ぶにしろ、少し待ってDVDで視るにしろ、劇場版はいずれにしてもドラマのほうを視てからの鑑賞をオススメしたい。



そんなわけで、このドラマにあまりにもハマッてしまったことが高じて、サントラまで買ってしまった私を笑うがイイ。

幼獣マメシバ オリジナル・サウンドトラック

幼獣マメシバ オリジナル・サウンドトラック