なんでも収まっちゃう

このところ、DVDをやたらとレンタルしてセコセコとリッピングに勤しんでいるが、ディスクに焼いてただプレイヤで視るだけではなんだかつまらんということで、ムービーファイルに変換した映像ソースをIPodに入れるような作業が楽しく、実際に視聴することはほとんどないものの、いろんなカタチで持っておきたい欲を満たしている。
ただ、こういうことをしていると、膨大なサイズのデータがいつまでも残留することになり、わがWindowsマシンの160GBしかないHDDは空き領域が常に5%未満という、なんとも不安な状態になりがち。
そのうえ画像や音楽なんかもあまりバックアップを取ってないし、ずっと前に20,000円近くで購入した外付けHDDもすでに空き領域が20%未満。
実際は別の用途がメインなのだが、こうした背景もあって、そろそろやるかと思い立ち、ひさびさにビックカメラのパソコン周辺機器売場に出向き、コレを買ってきた。



USBからの電源供給で稼働するので、アダプタを持ち歩いたりせずともすぐに持ち運べてとても手軽。
7,000曲ほどのiTunesのデータのすべてをMacBookにコピーしたりして、それがまたサクサクできてしまうものだから、このテのあまり意味のない作業でも楽しくてしかたがない。
もっと云ってしまえば、リッピング済みのDVDもディスクに焼かずとも、ここから直接再生すればよいのだから、お出かけ先のPCでもあっという間に上映会ができてしまうのではないかと思えるほど(といっても、私はパソコンの画面で映画やテレビを視るのがキライなのだが)。
とにかくこの手軽さ、不精者にも超オススメ。