ひさびさのパーツ取り付け

一昨年の春ごろ、わがFLSTFが納車されてまだ半年あまりの時期、ウインカーレンズをご覧のようなサードパーティ製のスモークレンズに交換。 取り付け当初は、メッキの付き具合も純正のものと比べて遜色ないし、なかなかイイじゃんと思っていたものだが、さらに二年が経過したいまの時期になって、なんだかメッキが水泡のように浮く部分が出てきたりして、いかにも粗悪品という様相を醸しだし、やはりしょせんは韓国製の社外品だなぁ...と思えるような経年劣化が目につくようになってきた。


ということで、多少高くても、純正品を長く使う方が結局安上がりだということにいまさらながら気づかされ、こんな感じのバイザースタイルレンズを購入。
日本国内での定価は二個セットで8,000円らしいが、こんなのにそんなに払えるか!と思うものの、この程度の価格の商品では送料と関税ばかりがかさんでしまい、個人輸入もままならず。

そんなことで、またまた国内に林立する純正パーツ格安店をしらみつぶしにあたったところ、送料はかかるものの、価格そのものは米国内の定価34USDほどで買えるWebショップを発見。 たいていのショップの価格設定は国内定価の30%OFFくらいで、これだと5,600円くらいが相場ということで、 それからすればかなりお安い買い物。
通関に時間がかかったりしたらしいが、どうやら先日無事に届けられ、これを本日取り付けてみたところ、やはり純正は違うねぇ...と、まだ切れてもいないアンバー色のバルブまで新しいのに交換し、少々ヴァージョンアップを図ることができた。

なによりヨイのは、ヘッドランプのバイザーと同じスタイルで、全体のバランスもかなりよくなったこと。 やはりこのへん、安いからといってやたらなモノを買うのは、結局ゼニ失いになるのだと、いままで何度も味わった痛い気分を再度味わうことになり、実はテールランプのバイザーも社外品なので、あれもそのうち取っ払って純正品に換えてやろうと思っている。

ちなみに本エントリーを書くにあたり、当時のエントリーを読み返してみたら、いまとはまったく正反対に、この社外品をベタボメしているのを発見してしまったのがとても恥ずかしい...