Honda LittleCub 50th Anniversary Special

ちょっと遅きになりにけりの感じもするが、いつもの「買っちゃった」を。


まずは車体全景。
そもそも、なぜにいまさら50ccなのか?と自分でも思うが、今回は排気量や性能は度外視で、とにかくこの50周年記念限定車というのが欲しかったのである。


ホントは元祖SuperCubのほうがよかったが、あっちの50周年カラーはなんだか車体が真っ黒でぜんぜん記念モデルっぽくないので、はっきり云って色だけで決めた。カラーリングが逆だったらよかったのに...


カタチはまさにカブだが、この車体色でこうした意匠が施されていると、とてもカジュアルに感じられるので不思議なもの。
かつてJOGを買うとき、SuperCubはどうか?と勧められたが、当時ハタチ未満で究極の世間知らずの私は「あんなソバ屋のバイクなんかイヤだ!」とのたまったものだ。


タイヤサイズは14インチで、SuperCubの17インチより小ぶり。そのおかげか路側帯のワダチや段差にタイヤを取られることも少ない気がする。
ちなみにFLSTFの場合、タイヤが巾広だからか、わりかしタイヤを取られるので、特にすり抜けなどで道路の端っこを走る場合、けっこうストレスを感じていることもあって、その点ではこちらに軍配が上がる。




いまのところ夜間走行はしていないが、どうもヘッドライトが暗いので、バルブをハロゲンのものに交換。



納車から本日までで走行距離は100kmちょっと。
Tシャツ・半ズボン・サンダル履きでもぜんぜん余裕で乗れるので、ホントにちょっとそのへんまで、というときにかなり重宝している。


だいたいこんなところである。