ディスカバリー打ち上げ

宇宙開発がまた一歩前進したらしいが、人間が宇宙へ行くというのはまだまだ特別なコト。
初の有人宇宙飛行からすでに40年以上経っており、その間の研究開発には莫大な費用やヒューマンリソースが費やされていることであろう。
ところが、ほかの科学分野はその間に格段に進歩しているというのに、「人間が地球を出る」ということに関しては、根本的な部分ではほとんど変わっていないという印象を受けるのは私だけであろうか。
もしかするとそのこと自体、人間の力ではどうにもならない大きな力のようなもの抑制されているのかもしれない。
宇宙戦艦銀河鉄道、はたまた機動戦士のような世界は、しょせん夢物語の域を脱し得ないと考えるのが妥当というところだろう。