今年のドラマ二本

いままでもけっこう述べてきたのでいまさら云うまでもないが、私はけっこうドラマ好き。
ということで、今年の第一クールについては「義経」と「87%」を重点的に視ることになりそうだ。


このふたつの共通点といえば、主演している女優による部分が大きい。


まず「義経」は、義経の生母である「常盤(ときわ)」を演ずる「稲森いずみ」が実にイイ。
いままではいわゆるチャラチャラ系のドラマでしか目にしたことがなかったが、和服があそこまでマッチしていると、彼女ってけっこう日本風の顔つきなのね、と再認識させられる。
「87%」については、主演の「夏川結衣」が実にイイ。
少々下膨れなのがいわゆる「うりざね顔」というのか。
黒髪のロングストレートのヘアスタイルで、当然私より若いと思っていたら実はお姉さんだったというのにまた驚き。
こんな生保のおばちゃんとはついぞ会ったことがないが、これもまたドラマであるゆえんだろう。
しかも共演しているのが、いま話題のあの「負け犬のヒト」だからいっそう際だつというものだ。
こういうタイプなら、生保のおばちゃんにいそうである。


そしてよくよく調べていたら、夏川結衣は「義経」にもゆくゆくは出てくるというではないか。
これは一クールではなく、お気に入りの女優二名を今年いっぱい視られるということになりそうだ。


もちろんドラマの内容もけっこうイイと思って視ている...とこんなコトをいまさら書いてもまるで取って付けたようではあるが。
そして今回はいかにもバカっぽいこと書いていると、ちょっと反省。